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SDGsへの取り組み紹介

3月に入り、花粉シーズンが本格化してきましたね。

花粉症を患っている人口の割合は50%近くになると言われておりますので憂鬱に感じている方も多いのではないでしょうか。

かくいう私も、昨年までスギ花粉の時期には特に症状が無くヒノキ花粉が飛ぶ頃から症状が出ていたのですが、

今年は既に目も痒いし、鼻水も出るし、という事で早々に薬に頼りつつ生活しております。。

さて、本日のテーマはSDGsへの取り組み紹介! という事で、以前のブログ記事にあります

太陽光パネルを活用した取り組みや、ロスナイという高い熱交換率を誇る空気循環システムを導入した節電対策のご紹介に続き、

弊社で取り組んでいるSDGsをご紹介させて頂きます。

今回は弊社の梱包・出荷部門で取り組んでいる活動についてのご紹介ですが、

その前にSDGsについて改めて簡単に説明させて頂きます。

SDGsとは?

SDGsは、「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals)」の略称です。17のゴールと169のターゲットで構成されており、

企業も自社サービスと融合した取り組みを公開しています。

特に梱包作業に関連するSDGsは以下の2つです。

目標12:つくる責任・つかう責任 (生産・消費)

 生産者も消費者も、地球の環境と人々の健康を守れるよう、責任ある行動をとることを目指すゴールです。

 プラスチックのゴミを減らす・リサイクルする・リユースするのは、この目標に当たります。

目標14:海の豊かさを守ろう (海洋資源)

海の資源を守り、大切に使うことを目指すゴールです。プラスチックのゴミは海に流れることで生態系に悪影響を及ぼします。

プラスチックのゴミを減らすことは、海の豊かさを守ることに繋がります。

この2つの目標実現に向けた弊社の取り組みが、梱包テープの「水テープ」への切り替えです。

水テープ?

と思われた方に説明させて頂くと、水をつけて粘着させる紙テープです。

予め糊が紙についており、通常の乾いた状態では引っ付かず、切手のように水に触れると粘着力が発生します。

通常の粘着テープには剥離剤が使用されているためリサイクルには不向きですが、水テープは紙と糊のみのため、

ダンボールに貼ったままリサイクルすることが出来るのです!

もちろんプラスチックを使用していないため、プラスチックごみとして海に流れることはありませんし、

リサイクルすることは当然、地球の環境を守る取り組みになります。

今回は一部署の取り組みをご紹介させて頂きましたが、これからもシティプラスチックは新たな取り組みに挑戦して参ります。

個人で出来ること、組織として出来ること、少しずつでも出来ることを積み重ねていきたいですね。

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